理事長 「メンタルヘルス」

メンタルヘルス

有田秀穂さん(東邦大学医学部教授)が禅についてお話をしている記事を読みました。

それによると、坐禅はセロトニン神経を活性化させるそうです。

 

セロトニンの不足は、うつ病と深い関係があり、坐禅の腹式呼吸・姿勢などがセロトニン神経の働きを強め、ポジティブな心の変化を引き起こすそうです。

また、人は興奮すると脳内にドーパミンを分泌し、ストレスは脳内にノルアドレナリンを分泌させ、そしてそれをコントロールする重要な役目をするのがセロトニンだそうです。

セロトニン神経は、リズミカルの運動のほかに、心を満たしてくれる人と人との結びつき「共感」によって活性化すると書いてありました。

 

自分の不快感(ストレス)によってノルアドレナリンが働きます。

自分の快(興奮)によってドーパミンが働きます。

自分のことではなく、周りの人を感じるとセロトニンが働きます。

自分に対してはノルアドレナリンやドーパミンが反応し、他人に対してはセロトニンが反応するといったところでしょうか?

どうやら禅の生き方は、セロトニンと大きな関係があるようです。

詳しく勉強をしようと思います。

理事長 長谷川文徳

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