地域における公益的な取組

 

森の自由研究おたすけ隊

「子どもの育ちを地域でサポートする」をコンセプトに、富士山麓のふじふくしの里で、富士市、富士市教育委員会、富士市内の企業、各種団体や個人のご協力を得ながら、富士市内の小学生を対象にして開催しています。平成30年度は136名の小学生が参加し、参加後のアンケートでは、「自然の中で遊べて楽しかった」「来年はサイエンスをやりたい」等の喜びに満ちた回答がありました。 これからも富士市の未来を担う子供たちの豊かな育ちになるよう、「学び」「遊び」「交流」ができるワクワクする企画を考えて実施していきます。


居場所「ちゃ畑」

平成28年4月から居場所「ちゃ畑」の実践を始めました。近所の子どもも大人も気軽に立ち寄れる場所として、プレイワーカーを配置し、木っ端、マジック、釘などを自由に使用できる時間と空間を提供しています。夏休みには子どもたちが自主的にベーゴマ大会を開催したり、水遊びをしたりと活気のある場となりました。毎週木曜日には乳幼児の母子を対象に場所を提供しています。


 

よしながさくらまつり

富士市比奈地区の方や近隣の福祉事業所と協働の実行委員会を組織し、毎年4月の第1土曜日に玉泉寺境内で開催しています。地域の方々が桜の花を愛で、パフォーマンスを楽しみ、日ごろ会う人も久しぶりに会う人も大いに語り合います。回数を重ねるごとに地域に根ざし、笑顔とコミュニティのエネルギーがあふれるまつりに育っています。


 

アート DE 富士

言葉をもっていない人がいます。災害などで心に大きなショックを抱えている子どもがいます。気持ちよく生活してもらうために、その人たちの心の中を、少しでも、理解したいと思いました。そして、カラーセラピーに出合いました。ところが、やってみたら、セラピー画はアートに発展!公共施設などで作品展を開かせてもらえるようになりました。作品づくりを通じて地域の学生さんたちと交流する機会も増えました。そこで、『アートDE富士』と名前をつけてあちこちでアートな交流会を行っています。


 

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