中途採用

誠信会では、素直さを大切にしています。素直さは感じる心を育て、感性や創造力を磨き、素直さから得た学ぶ姿勢は自己成長に繋がります。人としての成長は、どのような環境にでも対応できる力となり、福祉サービスのあらゆる機会での活躍、挑戦にも繋がり、法人の目指す組織「こども達が笑顔で過ごせる社会の実現」への達成に繋がります。誠信会では組織と共に成長したい人を待っています。
 
 

理事長ご挨拶

誠信会は社会福祉法人です。たぶんですが、ほとんどの人が「自分とは無縁」と感じていることでしょう。でも、誠信会は、そんなみなさんのものなのです。なぜなら、社会福祉法人は営利を目的とせず、「幸せで豊かな地域社会づくり」という使命のもと、みなさんの税金で支えられている組織だからです。いつの間にか、一般社会と交わりのないイメージになってしまいましたが、地域の資産として地域のすべての人に活用されるのが、本来の姿なのです。その本来の姿を取り戻すことに、私たちは力を入れています。みなさんのよりどころとなり、いっしょにこのまちを良くしていきたいと考えているからです。いま、「ここにずーっと住みたい」というまちをつくり、「このまちが大好き!」という人を増やすことは、子どもたちの幸せな未来につながります。そのために活動をしている人(団体)も、すでにたくさんいます。個人ボランティアさん、町内会、NPO、民間企業、公的機関…。それぞれの力を合わせれば、とても大きな力となり、きっとすごく魅力的なまちができるはずです。みんなをひとつにつなぐことも、「社会福祉法人である誠信会」の役目だと、思っています。

 

スタッフ代表ご挨拶

誠信会には法人本部、児童部門、介護部門、障害部門、相談部門があって、それぞれに専門のスタッフがいます。やんちゃ盛りのちびっ子と体が不自由なお年寄りのライフスタイルがまったくちがうように、日々の仕事はスタッフごとにちがいますが、大切にしているものは、みな同じです。それは、「ふつうの生活」。施設で暮らしている人も、みなさんと同じように、地域社会の一員です。好きなことや楽しみを持ちながら、地域でふつうに暮らせるよう、お手伝いをするのが、私たちスタッフの役目です。日々顔を合わせていると、言葉に頼らなくても、なにか、おたがいにわかり合うための手段がみえてきます。そこがお手伝いのスタートラインですが、「してあげる」という感覚や、関係ではありません。目の前にいる人の笑顔に励まされたり、「ありがとう」のひと言で、とてもうれしい気持ちになるのは、私たちに限ったことではないでしょう。どんな人も、まわりの人を照らす力を持っていて、おたがいにおたがいを照らし合うことで、“ともに”輝いて生きられるのだと思います。だから、いつも、こんなことを思っています。「ここはみんなのマイホーム。楽しみをたくさんみつけて、いっしょに明るく生きていきましょう!」

 

職員のインタビュー

これが私の仕事
地域包括支援センターにて高齢者の生活や介護等の相談をします。
相談業務は、高齢者の方が窓口に来られることもありますし、こちらから相談を聞きに向かうこともあります。地域に暮らす高齢者の方の相談内容は、多岐にわたります。衣食住に関わることもあれば、介護に関わる事、権利を守ること等。これらが複雑に絡みあうこともありますので、対象者とともに一緒に解決策を考えていきます。また、対象者と向き合うことで、その方だけではなく、その方の家族・地域とも向き合ったりします。行政機関・医療や介護などのサービスを提供する機関・民生委員・町内会などの自治組織の関係者と連絡を取り合って、協働していくことも必要です。様々な制度を知り、それを生かし、時にはそれを創り上げる事にも関わります。様々な人と出会い、歴史を学び、分かち合うことが出来る仕事です。

だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード
自分の生まれ育った街や人と再び関われる!
自分が大人になり、住まいも市外であるのに、郷里に毎日通うとは思っていませんでした。現在の仕事の相談対象となる方は、私が子供のころに、バリバリの現役世代の方々です。商店の看板娘であったり、今はない工場に勤務していたり、近所の畑を耕していたりと自分が昔お世話になった方々が多くいらっしゃいます。そういった方々の今を生きるお手伝い、ここで終えるお手伝いを出来る事は、自分にとって無形の力を与えてくれます。

ズバリ!私がこの法人を選んだ理由 ここが好き
ワークライフバランスをとり、キャリアを築くことが出来る法人です。
現法人に入職するまでは、相談業務や施設の管理運営業務に携わっていたので、現場の経験が少ないことが自分にとっての弱みでした。現場を経験したいと思う一方で、相談業務に関わり続けたいという気持ちも残っていました。多くの法人がある中で、施設や相談機関が複数存在して、法人運営を長く続ける当法人なら自分のキャリアを生かしながら、さらなる向上が出来ると思い志望しました。入職して、法人内外の社会福祉の先駆的な取組をしてきた先輩に声をかけてもらえるようになり、同年代の仲間とも知り合うことが出来ました。現在私は三児の親として子育てにも奮闘中ですが、法人組織や体制が整っているので、子育てをしていくにあたっても理解があり、仕事とプライベートを両立して行うことが出来ています。


地域の方と共に働く

森の自由研究おたすけ隊
「やったー!夏休みの宿題おわったー!」子どもたちの歓喜の雄叫び。緑の葉ずれ。セミの大合唱。なんともにぎやかな『ふくしの里』の夏の一日。富士山のふもとのすばらしい自然環境を活かして自然観察、工作バターづくり、陶芸、絵本づくり……。 それぞれの分野の専門家である「先生」の指導のもと、子どもたちはやりたいことに挑戦します。 夢中でがんばると、おなかもぺこぺこ。「このカレー、すっごいおいしいっ!」そんな声に、スタッフの栄養士は小さくガッツポーズ。 スタッフには社会福祉士、介護福祉士、保育士、看護師もいます。親子でもOKですが、小学生以下の子どもだけで安心して参加できるのも、このイベントの人気の理由のひとつです。恵まれた自然環境、豊かな人脈=「先生」方、優秀なスタッフ。 そんな、誠信会の「たから」を使って、地域の人たちのためになること、よろこばれることをやっていきたいと、思っています。
岩倉観音祭り
採れたて野菜市、フリーマーケット、鱒のつかみ取り、おみこしステージイベント!「楽しいことは何でもアリ!」のお祭りです。例年お盆明けの日曜日に、『ふくしの里』で開催しています。「お祭りに行ったことがない」。ひとりの子どもの、そんなつぶやきから、このお祭りはスタートしました。だから、ぜ~んぶスタッフによる手づくりです。体力とアイデアをフル稼働して子どもも大人もニコニコになる、お祭りづくりを心がけています。私たちはいつも、たくさんの人に支えられているから。楽しいひとときに、「ありがとう」の思いを込めて。

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