54歳で福祉の道へ、
私を変えたのは“人の心” でした。
生活支援員 渡邉祐一さん
1日の仕事内容
朝出勤したら送迎をして、ご利用者様の健康状態を確認します。午前中はご利用者様と一緒に内職や運動、季節のイベントを通して体を動かします。昼食準備をして休憩を終えたら、午後は部品の納品や地域清掃を行なって、家族の方々へお渡しする連絡帳を記入します。送迎をして、今日の出来事をまとめた後、明日の打ち合わせを行い退社しています。
自衛隊での仕事
機甲科職種(戦車部隊)に所属し10年間に渡り戦車の指揮・射撃・操縦等の業務を担当しました。その後、戦闘部隊からは離れて戦車専門の学校に長年勤めました。40歳の時に幹部の試験を受け、指揮官として勤務した後も引き続き学校で勤務を続けていました。そこで新人隊員と中堅隊員の育成に携われたのは良い経験でしたね。
自分の想いに耳を傾け、福祉の道へ
定年年齢の54歳を前に、経験を活かして社会や人のために役立てる職業を探していました。 始めのうちは、他の仕事を希望していました。ただ次第に「生涯をかけて続けたいことは何だろう」と考えるようになって、やっと「自分は“人”と繋がる仕事に就きたいんだ」と気づいたんです。不安はありましたが、施設見学を経て福祉の意義と職員の働く姿に感銘を受けて、私も挑戦しようと決断しました。
誠信会を選んだ理由
多様な部門があり、幅広くキャリアアップできると思ったからです。職員同士の雰囲気が良く年齢を問わず未経験でも歓迎してもらえたことが働く意欲につながりました。法人では、2ヶ月に1回新任職員研修があり、WEB研修も実施しています。自発的な成長を大切にしている法人なんだと実感していますよ。
イメージを変えた福祉の奥深さ
入社するまで、福祉の仕事は体力勝負で全てを介助するイメージでした。でも実際は、知的障害の方は出来ることが多いので本人の意思に任せて、私達は見守ります。決して力づくではなく、気持ちに寄り添う重要性を学びましたね。自衛隊では、厳格な規律や上下関係が当たり前だったので、職員のチームワークでご利用者様の成長を促せると分かった時は驚き、感動しました。ご利用者様を通した職員同士の深い関わりも福祉の魅力なんです。
働き方の違いと共通点
前職では帰宅時間が遅く、不規則な生活を送っていました。今は勤務時間が決まっているので、休息が十分に取れてストレスが減ったと思います。また、仕事の進め方では問題解決のステップやアンガーマネジメントなど今まで培った経験を活かせています。全く別の道を選択しましたが「自分を必要としてもらえている」と実感できて、仕事が楽しいです。
 
毎日の積み重ねがやりがいに繋がる
初めはご利用者様に心を開いてもらえなかったんです。感情の変化が急ですし、行動を予測できないこともあります。毎日身振り手振りでコミュニケーションを続けるうちに、表情から気持ちを理解できるようになり、少しずつご利用者様との心の距離が縮まっていきました。今では、ご利用者様と目を見るだけで通じ合えることもあり、その瞬間が一番嬉しいです。
仕事で変わった家族との接し方
帰宅時間が安定したことで、父子家庭でも仕事と家庭を両立できるようになりました。実は以前に、仕事のストレスから子ども達へ強くあたってしまったんです。でも、福祉の仕事を通して相手の気持ちを汲み取る大切さを学んでからは、子ども達の状況や考えを察することができて会話が増えました。
 
これから転職を考えている人へ
福祉の仕事は、喜びや苦しみを共有しながらその人らしい生き方を一緒に見つけるかけがえのない仕事です。誠信会では職員一人ひとりが家族のようにご利用者様と接しています。ぜひ、誠信会で“人”に寄り添う幸せを感じてほしいです。
プライベートな時間の過ごし方
体を動かすことが好きなので、余暇時間に公園や海岸を走ります。山梨の西湖マラソンや、登山マラソンにも参加したことがありますね。帰宅時間が早くなったので、子どもの塾の送迎ができるようになりました。平日もプライベートな時間が充実し、心にも余裕が生まれた気がします。








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