デイサービスセンター ふじみ台「お正月お飾り作り教室」

平成241215日(土)にデイサービスセンターふじみ台で、地域の皆様を対象とした「おかざり教室」が開催されました。

 

午前中は、輪飾りを作りました。午後に、おかざりを作りました。

ふじみ台デイサービスセンター望月施設長に、レポートしてもらいましょう。

12月15日(土)ボランティアの川口悦治氏の指導のもと「お飾り教室」を行いました。今回は、地域交流行事の一環として、富士見台8丁目の住民の皆さん10人も参加しました。

藁をすく作業から始まり、束ねた3本の藁を縒ってしめ縄を作り、それを丸めて上部銅線で固定し、中央部の3本のたれをつけてお飾り本体を完成させます。最後に扇や旗、的、小判や鯛などの紙飾りと水引をつけて出来上がりです。

皆さんの中には、昔作ったのを思い出した方や初めてお飾りを作る方もいて、お互いに教えあったりして、和気あいあいとした雰囲気の中で、りっぱなお正月かざりを作り上げていました。

 

 

 

午前中に作った「わかざり」を持って、ハイチーズ! 

望月施設長、レポートありがとうございました。

 ここで一口メモ !(^^)! 「輪飾り」ってなーに??

輪のかたちをしていますので「輪飾り」といいます。輪飾りを飾る場所はトイレや台所などの水まわりのところを主に飾ります。わらであんだものに裏白と紙垂をつけて一式になります。

 

さらに一口メモ !(^^)! 「おかざり」ってなーに? 

日本人は昔から「家内安全」「身体健康」「商売繁盛」等、日々の感謝を込めて山の神を祭りそして称えてきました。現在でも「富士神社」「浅間神社」の(富士参り)や「阿夫利神社」の(大山参り)などが残っています。また 五穀豊穣の「大歳の神」に、一年を通して無事に過ごせたお礼や感謝をし、明くる年も豊年満作を願うべく、地域の氏神様や鎮守様に守護神を迎え祭り、初詣、参拝をします。新春の元日を迎えるに当り、松・竹・梅・金・銀・赤・白など、おめでたい品々で家中を飾ります。

 

 

完成したおかざり。法人事務局におひとついただいてきました。早く出番が来ないかな~。

 

皆さんにとって、今年一年はいかがでしたか?

師走の忙しい時期ではありますが、一年を振り返る余裕も欲しいですね。

 

左写真:デイサービスセンターふじみ台玄関のお地蔵様と梅の花

     思わず、ほっこり笑顔になりますね。

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