理事長 平成24年6月19日「セルフコントロール」

イケメン僧侶が話題になっている?

先日、お坊さんが集まる会合で、「最近イケメンの僧侶の本、○○○図鑑がミリオンセラーになっている」との話がありました。

「10年若ければよかった」などの冗談がでて、この話題でもりあがりました。

世の中には、いろいろなブームがあるものです。

でも実際〝こころの癒し”を求めるひとが増えているのが現実です。

お坊さんの説法に癒しをもとめる人もいます、それをイケメンの若いお坊さんが悩みを聞いてくれるとなれば人気もでるのでしょう。

しかし悩みを聞いてくれる宗教家や占い師などのなかには、マインドコントロール(洗脳)して、相談者を利用しようとする人もいます。

私は、こころをコントロールするのは自分自身だと思います。

誰かが自分のこころをコントロールするのではなく、自分で自身のこころをコントロールすることが大事です。

その方法を他人から学ぶことはあっても、自らの意志でコントロールする術を身につけること「セルフコントロール」が重要だと思います。

なせなら、「自分の人生の責任は自分でとるしかない」ごくシンプルな事実しかありません。

人は、物事を周りの環境とか他人に頼って決めていても、最終的に結論をだした自分の責任です。

たとえば誰かの意見やアドバイスによって物事を決めて、そのことを後悔したとしても、誰かの責任にすることはできないのです。

他人は自分の人生を変わってくれない以上、自分で最終的に責任をとるしかないということです。

他に責任を転嫁することを他責思考と言います、たしかに表面的な悩みなどは解決するかもしれませんが、他責思考ではなく自責思考をしなければ、本質的な悩みの解決にはならないと思います。

しかし多くの悩みは、話を聞いてくれるだけで〝こころが軽くなる”ことが大半のようです。

玉泉寺にも悩みの相談にくる方がいます、話を親身になって聞くことで喜ばれて帰られます。

きっとイケメン僧侶でなくても、身近なお寺さんと悩みの相談ができる環境ができれば、きっとこころの豊かな社会になると思います。

今、社会では絆や縁などを見直し精神の豊かさが求められています。

それには先ず、自らの責任と働きかけがあったうえで「ひとは一人ではいきられない」共に生きる道を考えるべきです。相手への依存が先にあっては何も変わりません。

理事長 長谷川文徳

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