富士市𠮷原中部地域包括支援センター 権利擁護研修について

皆さんこんにちは!

11月28日(火)に吉原中部圏域のケアマネジャーを対象に、権利擁護研修を行いました。内容は、『任意後見制度について ーその人の意思を大切にするとはー』と題し、任意後見制度についての説明やグループワークを行いました。

グループワークでは、「寄り添う」とはどのようなことか、「寄り添う」ためにはどのようなことに心掛けているかについて、ケアマネジャーの皆さんの日々の実践を含め、情報共有をしました。グループワークで出た意見としては、「傾聴する、コミュニケーションをとる、信頼関係を築くためにどうすればいいかを考えている、全て肯定するのではなくリスクなどは伝える」などがありました。一方で、「訪問中に出されたお茶やお菓子はどうするか」など興味深い意見もありました。

皆さんのお話を聞いて、ご利用者やご家族のことを考えて悩みながらでも実践を続けていくことが「寄り添う」ということなのかなと感じました。悩みながらも皆と一緒に考えていくこと、それがいつかその人の幸せに繋がっていくのかもしれません。そして、それが権利擁護なのだと思います。

皆さんが考える「寄り添う」とはどのようなことですか?

 

 

 

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