高等部の下校時間が早い日に、フレンチトースト作りに挑戦しました！
小中学生の分も含め、沢山の量でしたが、手際も良くあっという間に完成させることが出来ました。食パンのカットでは前の人の姿を見ていて、自分の番となった時には職員の説明が無くても同じようにカットすることが出来る子が殆どで、自分たちで見て考えながら作ることが出来たことも手際の良さに繋がっているのだと思います。また、水道に置いていた食器類を見つけると、洗い物を進めてくれている子もいました。状況を見て自ら行動に移してくれている姿は、まさに様々な経験をしてきている高等部の“お兄さん、お姉さん”でした。おやつの時間では小中学生から「ありがとう」「美味しそう！」との声や、今にも食べたくて手を伸ばす子などを目の当たりにし、満足そうな高等部の子ども達でした。
年上の子が年下の子の分まで作ったり、準備やお手伝いを通して“お兄さん、お姉さん”な姿を見ることができ、このような機会を増やしていければ…と思っています！
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